湯梨浜町議会 > 2022-04-21 >
令和 4年第 4回臨時会(第 1日 4月21日)

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  1. 湯梨浜町議会 2022-04-21
    令和 4年第 4回臨時会(第 1日 4月21日)


    取得元: 湯梨浜町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-15
    令和 4年第 4回臨時会(第 1日 4月21日)   ────────────────────────────────────────    第4回 湯 梨 浜 町 議 会 臨 時 会 会 議 録(第1日)                            令和4年4月21日(木曜日) ────────────────────────────────────────               議事日程(第1号)                          令和4年4月21日 午前10時開会 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定 日程第3 議案第53号 専決処分の承認を求めることについて(湯梨浜町税条例等の一部            を改正する条例) 日程第4 議案第54号 専決処分の承認を求めることについて(湯梨浜町国民健康保険税            条例の一部を改正する条例) 日程第5 議案第55号 令和4年度湯梨浜町一般会計補正予算(第1号) 日程第6 議案第56号 物品売買契約の締結について(ゆりはまネット1ギガ対応ONU            および告知端末購入業務)     ───────────────────────────────               本日の会議に付した事件 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定
    日程第3 議案第53号 専決処分の承認を求めることについて(湯梨浜町税条例等の一部            を改正する条例) 日程第4 議案第54号 専決処分の承認を求めることについて(湯梨浜町国民健康保険税            条例の一部を改正する条例) 日程第5 議案第55号 令和4年度湯梨浜町一般会計補正予算(第1号) 日程第6 議案第56号 物品売買契約の締結について(ゆりはまネット1ギガ対応ONU            および告知端末購入業務)      ───────────────────────────────                出席議員(12名)       1番 松 岡 昭 博       2番 米 田 強 美       3番 光 井 哲 治       4番 寺 地 章 行       5番 河 田 洋 一       6番 磯 江 公 博       7番 小 川   遊       8番 中 森 圭二郎       9番 入 江   誠       10番 増 井 久 美       11番 信 原 和 裕       12番 浜 中 武 仁      ───────────────────────────────               欠席議員(なし)      ───────────────────────────────               欠  員(なし)      ───────────────────────────────              事務局出席職員職氏名  事務局長 ───── 山 根   薦   主事 ─────── 谷 本 愛 香  一般事務補助員 ── 岩 本 佐登美      ───────────────────────────────             説明のため出席した者の職氏名  町長 ─────── 宮 脇 正 道   副町長(福祉事務所長)吉 川 寿 明  教育長 ────── 山 田 直 樹   総務課長 ───── 岩 﨑 正一郎  企画課長 ───── 上 井 明 彦   みらい創造室長 ── 西 原 秀 昭  町民課長 ───── 尾 坂 英 二   産業振興課長 ─── 遠 藤 秀 光  総務課参事 ──── 出 西   剛   教育総務課長 ─── 山 田 志 伸     ───────────────────────────────              午前10時11分開会 ○議長(浜中 武仁君) ただいまの出席議員数は12人です。定足数に達しておりますので、ただいまから令和4年第4回湯梨浜町議会臨時会を開会します。  これから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(浜中 武仁君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本臨時会の会議録署名議員は、会議規則第125条の規定により、10番、増井久美議員、11番、信原和裕議員を指名いたします。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第2 会期の決定 ○議長(浜中 武仁君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りします。本臨時会の会期は、本日1日限りとしたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、会期は、本日1日限りと決定しました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第3 議案第53号 及び 日程第4 議案第54号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第3、議案第53号、専決処分の承認を求めることについて(湯梨浜町税条例等の一部を改正する条例)及び日程第4、議案第54号、専決処分の承認を求めることについて(湯梨浜町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)の2議案を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  町長。 ○町長(宮脇 正道君) 議案第53号、専決処分を求めることについて(湯梨浜町税条例等の一部を改正する条例)及び議案第54号、専決処分を求めることについて(湯梨浜町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)、この2件について、一括して提案理由を申し上げます。  地方自治法第179条第1項の規定により、令和4年3月31日に専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定によりこれを報告し、議会の承認を求めるものでございます。  まず、議案第53号、湯梨浜町税条例等の一部を改正する条例は、令和3年12月24日、令和4年度の税制改正の大綱が閣議決定されまして、それを受け、地方税法等の一部を改正する法律(令和4年法律第1号)などの関係法令が令和4年3月31日に公布、原則として令和4年4月1日から施行されることとなったのに伴い、湯梨浜町税条例等の一部を改正しようとするものでございます。  主な内容は、土地に係る固定資産税等負担調整措置町民税関係では、主に所得税確定申告に関する改正に合わせた措置で、住宅借入金等特別税額控除の延長等に伴う措置などでございます。  続きまして、議案第54号、湯梨浜町国民健康保険税条例の一部を改正する条例は、地方税法施行令の一部を改正する政令が令和4年3月31日に公布され、同年4月1日から施行されたことに伴い、湯梨浜町国民健康保険税条例の一部を改正するものでございます。  その内容は、国民健康保険税課税限度額に関する改正で、基礎課税額を63万円から65万円に、後期高齢者支援金等課税額を19万円から20万円にそれぞれ変更するものでございます。  詳細につきましては、担当課長が御説明申し上げますので、御審議の上、御承認を賜りますようお願いをいたします。 ○議長(浜中 武仁君) 担当課長補足説明を求めます。  町民課長。 ○町民課長(尾坂 英二君) それでは、補足説明をさせていただきます。  まず、議案第53号、専決処分の承認を求めることについて(湯梨浜町税条例等の一部を改正する条例)についてでございます。  議案の条例を御覧ください。この条例につきましては、第1条と第2条の条立てとなっております。  まず、第1条で、湯梨浜町税条例の一部改正について、条例の1ページ、新旧対照表により説明いたします。  第18条の4は、納税証明書交付手数料について規定しており、法律改正に合わせて改正するもので、DV被害者対策として、納税証明書に住所に代わるものを、施行規則に定める事項を記載したものを交付しなければならないとするものでございます。  次に、2ページ、3ページになります。第33条第4項、第6項は、所得割の課税標準について規定しており、法律改正に合わせて改正するもので、総合課税または分離課税確定申告書の記載に従い処理するよう改めるものでございます。施行日を令和6年1月1日としております。  次に、3ページ、4ページになります。第34条の9第1項は、配当割額または株式等譲渡所得割額の控除について規定しており、法律改正に合わせて改正するもので、総合課税または分離課税がある場合は、特別徴収税額税額控除確定申告の記載に従い処理するよう改めるものでございます。施行日を令和6年1月1日としております。  次に、36条に関する改正でございます。4ページから9ページになります。36条の2第1項、第2項、36条の3第2項につきましては、町民税の申告について規定しており、法律及び省令の改正に合わせて改正するもので、公的年金等受給者住民税申告における配偶者特別控除の改正、省令委任規定の追加及び項ずれの整備でございます。施行日を令和6年1月1日としております。  36条の3の2第1項は、個人の町民税に係る給与所得者扶養親族等申告書について規定しており、36条の3の3第1項は、個人の町民税に係る公的年金等受給者扶養親族等申告書について規定しております。いずれも法律改正に合わせて改正するものでございます。施行日を令和5年1月1日としております。  次に、第48条第9項、第15項は、法人の町民税の申告納付について規定しており、法律改正に合わせての項ずれの整備でございます。  次に、10ページ、第53条の7は、特別徴収税額の納入の義務等について規定しており、省令改正に合わせての項ずれの整備でございます。施行日を令和6年1月1日としております。  次に、第73条の2は、固定資産課税台帳の閲覧の手数料について、11ページの第73条の3は、固定資産課税台帳に記載されている事項の証明書の交付手数料について規定しており、いずれもDV被害対策のための法律改正に合わせて改正するものでございます。  次に、附則第7条の3の2第1項についてです。法律改正に合わせて改正するもので、住宅借入金等特別税額控除延長見直しを行うものでございます。施行日を令和5年1月1日としております。  次に、11ページから15ページになります。附則第10条の2は、法附則第15条第2項第1号等の条例で定める割合、附則第10条の3は、新築住宅等に対する固定資産税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告、附則第12条は、住宅等に対して課する令和3年度から令和5年度までの各年度分の固定資産税の特例について規定されており、いずれも法改正に合わせて改正するもので、一部項ずれの反映も含んでおります。なお、附則第12条においては、令和4年度に限り、商業地等に係る課税標準額の上昇幅の2.5%を上限とするとされております。  次に、16ページ、附則第16条の3第2項は、上場株式等に係る配当所得等に係る町民税の課税の特例について規定されており、法律改正に合わせて改正するもので、所得税申告の改正に合わせ、申告分離課税を所得税での適用がある場合に限り適用するとされております。施行日を令和5年1月1日としております。  次に、17ページ、附則第17条の2第3項については、優良住宅地の造成等のために土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得に係る町民税の課税の特例について規定されており、法律改正に合わせて改正するもので、引用条項の削除に伴う規定の整備でございます。  次に、17ページから20ページになります。附則第20条の2第4項については、特例適用利子等及び特例適用配当等に係る個人の町民税の課税の特例について、附則20条の3第4項及び第6項については、条約適用利子等及び条約適用配当等に係る個人の町民税の課税の特例について規定されており、法律改正に合わせて改正するものでございます。所得税申告の改正に合わせて申告方法の選択に係る規定を整備するものでございます。施行日を令和6年1月1日としております。  次に、20ページ、21ページの改正前のみにある附則第26条第1項、第2項については、法律改正に合わせて改正するもので、住宅借入金等特別税額控除延長見直しに伴う規定の整備でございます。施行日を令和5年1月1日としております。  次に、第2条の改正ですけども、21ページから22ページまでになります。令和3年改正条例である湯梨浜町税条例等の一部を改正する条例の一部改正の1条のうち、第36条の3の3の改正規定については、法律改正に合わせて改正するもので、所得税申告に合わせて扶養親族申告書の改正に伴う規定の整備をするものでございます。  次に、附則第2条第4項については、町民税に関する経過措置について規定しており、法律改正に合わせて改正の整理を行うものでございます。  なお、附則といたしまして、この条例は令和4年4月1日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行するとしております。令和4年4月1日施行以外の各号に掲げる規定については、各号の説明の折に示しておりますので、説明を省略させていただきます。  以上、議案第53号の補足説明を終わります。  続きまして、議案第54号、専決処分の承認を求めることについて(湯梨浜町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)についての補足説明をさせていただきます。  この条例の改正については、先ほど町条例の改正で説明したとおり、令和4年度税制改正大綱が閣議決定されたことを受け、国民健康保険税課税限度額が引き上げられました。これを受けて、湯梨浜町国民健康保険税条例の一部を改正するものでございます。  議案の条例を御覧ください。新旧対照表1ページ、2ページになります。改正の内容は、課税限度額に関する改正であり、第2条第2項並びに第3項については、課税額について規定されており、この中で課税限度額について改正するものでございます。第2項については、基礎課税額を63万円から65万円に改正するもの、また、第3項については、後期高齢者支援金等課税額を19万円から20万円に改正するものでございます。24条につきましても、同様の理由により同額の変更を行っております。附則の4につきましては、表記の錯誤を修正するもので、改正前の「同条中」とあるのを「同項中」に修正いたします。  なお、附則として、この条例は令和4年4月1日から施行するとしております。  以上で議案第54号の補足説明を終わります。 ○議長(浜中 武仁君) 説明が終わりましたので、これより議案第53号、専決処分の承認を求めることについて(湯梨浜町税条例等の一部を改正する条例)の質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第53号は、原案のとおり承認されました。  次に、議案第54号、専決処分の承認を求めることについて(湯梨浜町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)の質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第54号は、原案のとおり承認されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第5 議案第55号 ○議長(浜中 武仁君) 日程第5、議案第55号、令和4年度湯梨浜町一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  町長。 ○町長(宮脇 正道君) 議案第55号、令和4年度湯梨浜町一般会計補正予算(第1号)について、提案理由を申し上げます。  既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,792万4,000円を追加して、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ100億2,392万4,000円とするものでございます。  主な内容は、令和3年産米の米価が下落したことを踏まえ、令和4年度当初予算で計上させていただいておりました米の生産販売農家支援について、その支援内容を再検討し、当初予算額660万円に追加するための経費500万円、それから、学校給食食材の価格高騰により、従来の給食単価では学校給食の質、量を維持することが困難な状況になっていますが、このコロナ禍における町民の皆さんの生活状況等を勘案し、令和4年度基準単価の引上げを避けるための経費389万7,000円、コロナ禍による本町発祥のグラウンド・ゴルフの海外への普及活動及び大会を通じた交流等が停滞を余儀なくされていますことから、用具の販売あるいは提供といったことによりグラウンド・ゴルフの海外普及を促進するための経費203万円、自治総合センターが助成する地域の防災活動に必要な設備等の整備について、北福区の小型動力消防ポンプの整備が採択されたことによる助成経費200万円、関係人口の創出によります地域の活性化を図るため、本町におけるワーケーションの促進について情報発信を行いながら、ワーケーションを実施する大都市圏の企業との調整、受入れ体制の充実などを担う地域おこし協力隊を雇用するための経費404万4,000円などを計上いたしております。  以上、地方自治法第96条第1項の規定により、本議会の議決を求めるものでございます。  詳細につきましては、担当課長が説明申し上げますので、御審議の上、御議決を賜りますようお願いいたします。 ○議長(浜中 武仁君) 担当課長補足説明を求めます。  総務課長。 ○総務課長岩﨑正一郎君) それでは、議案第55号、令和4年度湯梨浜町一般会計補正予算(第1号)の補足説明をさせていただきたいと思います。先ほどの町長の提案理由と重複するところがあろうかと思いますが、御了承いただきたいと思います。  それでは、予算書のほうをはぐっていただきまして、6ページのほうを御覧いただきたいと思います。歳入でございます。14款国庫支出金、2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金の説明欄の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金で1,092万4,000円を追加をさせていただいて、合計を1億1,614万1,000円とするものです。こちらにつきましては、グラウンド・ゴルフの国際化推進など3つの事業に充当をさせていただくものです。  18款繰入金、2項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金の説明欄の財政調整基金繰入金でございます。財源調整のために500万円を増額をいたします。  20款諸収入、5項雑入、3目雑入の説明欄の自主防災組織助成金で200万円の計上でございます。こちらにつきましては、コミュニティ助成事業に充当するものでございます。  下の7ページを御覧いただきたいと思います。歳出でございます。2款総務費、1項総務管理費、6目企画費の説明欄の跡地利用検討事業で34万4,000円の計上です。こちらにつきましては、コロナ禍の影響によりまして、旧北溟中学校跡地民間提案募集期限を2月から3月末に延期したもので、公共用地の有効利用審査委員会、こちらを令和4年度に行うことになったために、委員会の委員報酬でありますとか旅費の計上が必要になったということでございます。その下の集会施設運営経常経費舎人会館で34万2,000円の計上です。3月26日に暴風が起こりまして、そちらの被害によりまして、舎人会館の屋根瓦等が被害を受け、それに伴う修繕工事を行うものでございます。9目防災諸費の説明欄の自主防災組織コミュニティ助成事業で200万円の計上です。令和4年度コミュニティ助成事業に応募いたしておりました北福区の小型動力消防ポンプ、こちらのほうが4月に交付決定されましたので、今回補正計上をさせていただくものです。16目地方創生推進交付金事業の説明欄のインバウンド促進事業グラウンドゴルフ国際化推進で203万円の計上でございます。こちらにつきましては、コロナ禍の中、グラウンド・ゴルフの国際化推進に向けまして、活発な海外普及が困難な状況にございます。そこで、昨年も行いましたけども、用具販売を30%割り引いて、海外のグラウンドゴルフ協会を通じましてグラウンド・ゴルフの需要を喚起したいと、また、中古のクラブの回収を全国に呼びかけまして、集まったクラブを世界各国に提供し、グラウンド・ゴルフの海外での普及を図ろうというものでございます。  次に、5款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費の説明欄の米価下落対策給付金で500万円を増額計上させていただくものです。こちらにつきましては、コロナ禍の影響を受けた米の生産販売農業者に対しまして支援するもので、1袋30キロ当たり290円を補助するもので、令和3年産出荷販売数を4万袋と見込みまして、当初予算との差額500万円を増額いたしまして、補正後の予算額を1,160万円とするものでございます。  6款商工費、1項商工費、3目観光費の説明欄の地域おこし協力隊事業関係人口促進)で404万4,000円の計上です。ワーケーション活用についての情報発信でありますとか、ワーケーションを希望されます企業や団体、個人等との調整、プランのコーディネートを行っていただき、関係人口の促進を図るために、5月より地域おこし協力隊を1名増員したいというものでございます。  はぐっていただきまして、8ページでございます。9款教育費、1項教育総務費、3目給食事業の説明欄の新型コロナウイルス感染症対策事業学校給食センター)で389万7,000円の計上でございます。コロナ禍等によりまして、食材費の価格が急上昇となりました。学校給食費単価改定に関わる激変緩和のために学校給食費の一時支援金として計上するもので、現在の給食基準単価との差額を支援し、このコロナ禍での保護者の負担軽減を図っていこうというものでございます。  なお、9ページ以降の給与費明細書の説明につきましては、省略をさせていただきたいと思います。以上でございます。 ○議長(浜中 武仁君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。  9番、入江議員。 ○議員(9番 入江 誠君) 概要書6ページの米価下落対策給付金についてお尋ねをしたいと思います。  制度設計を見直して、新たな提案ということで、これについてはいいことだなというふうに思ってます。ただ、やはり制度設計が遅れたことによって支給日が遅くなる可能性というのが出てきている。その辺のことを踏まえて、私はやっぱり早急に出してあげるべきじゃないかなというふうに思ってますが、支給日をいつぐらいをめどにして考えておられるのかというのが1点。  それから、相当の米価下落によって、我が町だけじゃなくって、県下全てだと思いますが、やはり意欲をなくして耕作を放棄する、作らないところというのが増えているように聞いております。何十ヘクも耕作放棄地になりそうなところが出てきているということを聞いているんですが、やはりそういうことを踏まえて、今回の下落の支援だけじゃなくって、米農家だけということはまたちょっと言いづらいところはあるんですけども、農業施策を含めて、持続可能にしていくためには、何らかのやっぱり今後ともそういう支援体制というのはJA何か等も含めて協議しながらやられるべきじゃないかなというふうに思ってますが、その辺のことを総合的にお答えお願いできればなというふうに思います。よろしくお願いします。 ○議長(浜中 武仁君) 町長。 ○町長(宮脇 正道君) 支給はなるべく早くということで考えてまいりたいと思っておりますが、実際のどの程度の日程になるかについては、担当課長から答えさせます。  後段のほうの、要するに農業、米の生産をやめられる農家が出るんじゃないかということでございます。  このたび当初予算で上げていたのを再度点検させていただいたことの理由の一つに、当初、果樹なんかと同じように、米についても収入保険に入っておられる方がそこそこの率でいらっしゃるだろうということで想定しておりましたが、実際に見てみますと、12%程度だったのかな、たしか、低い状況になっておりまして、やっぱりその辺で、こういう事態が生じたときでもきちんとカバーできるような仕組みを助長していくことも大切でしょうし、それともう一つは、やっぱり米の活用といいますか、人口が減って、なかなかお米を主食とされる方たちも減ってきているんじゃないかという状況もある中で、米の活用というのを、おいしい米を作っていただいて、多くの人に食べていただく仕組み、それらについても、なかなか難しいことではありますけども、やっぱり町としてもできることをちょっと考えていかなければというふうに思っております。その辺りのことをまたおっしゃいましたように関係機関と、あるいは県や国等とも相談しながら、いい方策があればなるべく取り入れて、早期に実施するようにしたいというふうに思っております。 ○議長(浜中 武仁君) 産業振興課長。 ○産業振興課長(遠藤 秀光君) 支払い事務の関係でありますが、現在、内部的にJA関係については、要するにJA出荷販売については、JAがまとめて一括申請という形で調整できんかということで話しておるところです。そうなりますと、JAのほうで一括申請していただいて、うちはJAのほうに補助金を支払って、一括にもう関係者に振り込んでいただくということで、今、内部的にJAとの打合せをしているというところでございます。現状からいいますと、中部ではまだそこまで、まだ支払われてないという状況でありますので、JA中央とその辺の足並みをそろえないけん部分もありますが、うちはちょっと出荷販売者ということになりますので、よそよりも早くできるんじゃないかというふうには思っておるところで、早急に詰めていきたいというふうに思います。  また、個人販売につきましては、ちょっと遅れるかも分かりませんが、個人申請という形の中で、確認して、補助金支払いという形になろうかと思いますので、その辺は、ある程度大規模農家は把握できますし、再生協議会等で決定になれば、そういった情報も流していきますので、そういった周知をしながら、早い段階で支払いが完了できるように努めていきたいと考えております。以上です。 ○議長(浜中 武仁君) 入江議員。 ○議員(9番 入江 誠君) ありがとうございました。  支払いの件ですけども、今、メディア等で聞いているのは、県下大体やはり7月いっぱいぐらいまでかかってしまうんじゃないかということを聞いておりまして、今の課長の答弁からいっても、なるべく早く、我が町にとっては早く支給をしてあげてほしいなというふうに思うところであります。  御存じのように、この周辺は、5月下旬から6月上中旬ぐらいまでで、ほとんど上旬ですね、田植が終わろうとしております。ウクライナの問題も含めて、どうしても肥料等の価格等も高騰しているようであります。農協等でもその辺の補填ということは聞いておりますけども、やはりスムーズに、こういう支援金を決めた以上は支給を早めていってあげてほしいなというふうに思っているところです。  それから、全体的に、今回、総務産業常任委員会のほうでも説明がありましたように、梨の次の集団化についても、北福、漆原等で2ヘクタールの新たな団地形成が報告されたところでありますけども、そういう梨という基幹果樹は、我が町、誇るところもあるんですけども、やはり我が町の基幹は農業と、それからやはり観光だというふうな認識をしておりますので、その辺のことを大局的に、支援体制というのを今後とも我が町の基幹産業であるという認識の下に進められるべきだと思いますが、その辺の考え方について、いま一度お願いしたいと思います。 ○議長(浜中 武仁君) 町長。 ○町長(宮脇 正道君) おっしゃるとおりだと思います。観光も大変な状況でございますし、農業もいろんな課題を抱えております。いろんな施策に前向きに取り組みながら、我が町の特徴としてしっかりと伸ばしていかなければならないと思っております。努めてまいります。 ○議長(浜中 武仁君) 入江議員、よろしいですか。  そのほか、質疑。  3番、光井議員。 ○議員(3番 光井 哲治君) ちょっと数点お伺いします。  概要書のほう、1ページの跡地利用検討事業なんですけれども、この補正の必要性を読めばそうかなとは思うわけです。ところが、これ、当初からこのことはもう見えていたのではないかと、内容的に、4年度のほうにもうずれていくということは。ということは、本来、性質から考えれば、これは年度当初の予算に当然組み込むべきものであって、これは安易に補正というような手法を使うべきではないかというのがちょっと気になるなと思うので、この辺のことをちょっとお聞きしたいと。  それから、先ほどありました米価対策の、7ページ、概要書の先ほどあった、JAのほうは一体的な、一括でやるということで、分かりました。ただ、個人の分が、1点だけそこをお聞きしたいのは、根拠資料として、申請は当然販売業者が行う、あるいは個人の方が行うということですけども、その根拠資料になるものは、言ってみれば確定申告であったりとか、あるいは決算書であったりとか、そういうものに基づくものを根拠資料としてやられるという理解でいいでしょうかという点です。  それから、もう1点は、5ページのインバウンドなんですけれども、これは補正額のほうの先ほどあった国庫補助金のほうの流れというよりも、そのところで歳出のほうに出てくるんだろうとは思うんですけれども、これも内容的に見ればね、この補正という内容を読めば、これも同じようにそうかなとは思いますけれども、これも当初から、僕から言わせれば、4年度に当然上がるべき内容ではなかったのかと。そうすると、これも果たして補正という安易な手法を使っていいのかと。これは当然年度当初に上がるべきことではなかったのかと。ただ、国庫補助金が後になってから、1,092万4,000円ですか、追加されてますから、そこの絡みで当然補正のほうにずれ込んだという解釈をするのか、あるいは今言ったようにもう少しこの辺りは、3月に可決しているわけですから、そこから1か月もたたないうちにこういう補正という安易な手法をもともとが使うべきでないと。そうしないと全体が崩れてくると。それは調整として財政調整基金を活用することになっていくわけですから、この辺はどう考えているのかという点を、3点お聞きしたいと思います。 ○議長(浜中 武仁君) 最初は、跡地利用の関係から。  企画課長。 ○企画課長(上井 明彦君) まず、跡地利用検討事業の委員報酬の補正でございますけども、そこの事業概要書のところにも必要性のところに書いておりますけども、旧北溟中学校の民間提案の提出期限につきましては、当初、2月の18日を予定しておりましたけども、新型コロナの関係で、3月末まで延ばしたという経過がございます。  この2月18日を3月末までに延ばしたという時期につきましては、1月の末にこの判断をしまして延ばしたということでございまして、1月末時点においては3月末になるということは分かっていたというふうなことが、時系列でいけばそうなるわけですけども、その間、当初予算に係る企画課のヒアリングについては既に終了しておりましたので、そうはいいましても、2月、当初予算、まだ編成中でございますので、そこにちょっとねじ込むというですか、そういうふうな話をすればよかったんじゃないかというふうにはちょっと思っておったんですけども、その辺り、当初の企画課のヒアリングが終わった段階で一旦ちょっと整理をいたしておりましたので、2月になって編成期間にねじ込むべきだったのかなというふうな反省を思っておりまして、先ほどありましたように、今度、審査委員会を早速4月の29、30日にさせていただくに当たりまして、たちまちちょっと委員報酬のほうが不足が生じますので、申し訳ないですけども、このたびの4月の補正予算に計上させていただいたという経過でございます。以上でございます。 ○議長(浜中 武仁君) 続いて、米価。  産業振興課長。 ○産業振興課長(遠藤 秀光君) 米価下落の個人の関係です。  まず、確認方法を今考えているのが、販売伝票で確認させていただきたいということを考えております。今ありました確定申告の中で販売数量等が確認できるようであれば、確定申告でも確認できるということでは考えておるところでありますので、また精査させていただきたいというふうに思います。 ○議長(浜中 武仁君) みらい創造室長。 ○みらい創造室長(西原 秀昭君) グラウンド・ゴルフの国際化の用具購入費の30%割引、これを今回計上させていただいております。昨年度も6月補正におきまして同様の取り組みして、同規模の計上をまたさせていただいておるところです。昨年度の販売の事業で予定どおり募集期間といいますか、事業期間中に終わったんですけど、その終わった後に、具体的に言いますと、韓国のほうから30%割引があるということであればぜひ購入したいということの申出があったもので、当初に組まなかったというところにつきましては、通常の価格で売るのが本来の姿でありまして、そういうことで、特別な措置として30%オフということを、コロナの海外普及ができない中で臨時的な措置として取り組むということで昨年度やったものを、今年度もそういった要望のある中で特別な措置として取り組むと。当初から組むべきということをもし言っていただけるということであれば、次年度以降、その財源の確保も含めて、国際化の推進という意味でやれるよう検討してみたいというふうに思います。  それともう一つ、中古用具の収集をして、それをまた海外普及に役立てるためのそういった経費もこのたび補正で計上させていただいております。これにつきましても、30年度に一度、収集の事業をやりました。各都道府県の愛好家の方に趣旨を伝えて、そのときに630本のクラブ、それからボールも400個ぐらい集まったんですけど、それを計画的に海外普及に使ってきたということで、今年度分も見込みだとある予定だったんですけど、これも年度末にスペインのほうから頂きたいということがまとまってきたもので、それを年度末に出して、在庫がなくなったという状況の中で、今後、普及に向けてまた取り組みたいということで、今回計上させていただくということでございます。以上です。 ○議長(浜中 武仁君) よろしいですか。追加質疑。  3番、光井議員。 ○議員(3番 光井 哲治君) 跡地利用のも、コロナの影響とかいろんなことがもう全体に出ているのは分かるんです。ただ、できるもの、できるというか、当然当初予算として見込めるというよりも、見込まないかんものは見込んでいくというのが僕は基本的な考えだろうと思うので、補正というのはあくまでも国の法が改正されたりとか、あるいは予算が、国の補正が変わったとか、いろんなことがあって、初めてそれが補正として下に下りてくるもんですから、あくまでもやっぱり年度当初というのはその辺りも出すべきというよりも、計上すべきはすべきというぜひとも考え方を取ってほしいなと思ってますので、お願いしたいと思います。  それから、米価対策のほうですけれども、おっしゃるように、僕はこれ、大きいところは多分当然もう法人化されておると思うので、そういうところというのは業者のほうできちっとそういうことの経理上の問題は多分すぐに出てくるんだろうと思うんです。ただ、個人の方の分が、公平感が損なわれないように、一方では出たけれども、私のところはそういうことをきちっとしてなかったからという、仮にですよ、そういうのがあった場合に、片やもらえるけど片一方はもらえないという不公平感が生まれる可能性があるので、ぜひともそこは柔軟に対処してあげてほしいなという思いがあるので、漏れのないようにひとつよろしくお願い、配慮をしてほしいということを申し上げます。  それから、インバウンドの件ですけれども、これ、先ほどのところで質問をしませんでしたけれども、実は、よく分からないのがね、ワールドマスターズが本当にされるのかされないのか、断片的な話しか、申し訳ないけど、我々もニュースとか新聞に出る程度のことの、申し訳ないです、僕、知識しかないので、この辺りがどうなるのかというのを、もし今の時点でこういうことを言えれるということがあれば、町長のほうからちょっとお聞きしたいなと思います。 ○議長(浜中 武仁君) 町長。 ○町長(宮脇 正道君) 残念ながら、ワールドマスターズゲームズの開催時期というのは、国内の組織委員会のほうは26年の開催と、5月開催ということで言ってたんですが、国際の本部のほうはもっと早くできないかということでお話を持ってこられているということでございますが、なかなかそこの調整がつかないようでございまして、まだどうなるからっちゅうことの報告が全然来てない状況です。ただ、湯梨浜が取り組んでおります国際化のことは、ワールドマスターズゲームズがあるからやったということじゃなくって、スポーツツーリズムみたいな関係で、交流人口の拡大なんかを図るという考え方で、ある意味、グラウンド・ゴルフと、それからウオーキングと、同じような考え方で展開してきたものでございまして、それを進めていく上でもワールドマスターズゲームズというのはなるべく早くやっていただければ、それに目指してたくさんの国々に声して来てもらって、それで集まって競技する機会が持てたりしますので、私どもとしてはなるべく早くに実施してほしいという気持ちは持っているんですけども、まだそこのところの情報が残念ながら全然入っていないというのが現状でございます。  それにこのコロナ禍も加わって、なかなか実際上の相互の行き来ですとか、そういう姿が実現できないというようなことがあって、今は国内におられる外国人の方たちを集めての小さい大会みたいな格好でやっているわけなんですけれども、人の動きが自由になって……。ただ、現状として、先ほどありましたけども、用具買ったりするのがちょっと増えてきているというのも一方であるようでございまして、それと、委員会あたりでもお話ししているかと思いますが、ウクライナ関係で、近隣の国々から買いたいとか、あるいは道具は何とかならないかとか、そういうお話も受けているのが現状でございます。かつて伺いましたモルディブあたりでは、国として取り組みたいということで、このくらいの用具をそろえて、幾つかの機関等に配置して進めていきたいというお話もいただいたりしておりまして、その辺りをきちんと逃さないように、丁寧な対応をして、この時期は乗り越えていかなければというようなことで取り組んでいるところでございます。  その辺りの大会の状況につきましては、どうなっているかということを、組織委員会自体も今は動いてないと思いますけれども、きちんとまた確かめてみたいと思います。 ○議長(浜中 武仁君) その他の項目について答弁ありますか。いいですか。  追加の質疑は。いいですか。  そのほか質疑はありませんか。  2番、米田議員。 ○議員(2番 米田 強美君) 概要書8ページ、お願いします。地域おこし協力隊事業で、この前、委員会のほうで一度説明あったので申し訳ないですけど、1点お聞きしたいんですけれど、ワーケーションを推進するという中で、以前、私の記憶だと、受入れ体制とかという、ワーケーションコンシェルジュを観光協会のほうに依頼するというような方向で話があったように思うんですけれど、その辺のところ、今回の地域おこし協力隊情報発信と併せて企業との調整及び受入れ支援を行うということになっているんですけれど、その辺の、今までの計画と変わってくるのかどうかということをお聞きしたいのと、その連携ですね、観光協会とか旅館組合とかというのの連携をどのように持っていかれるかというところも考えてのこの地域おこし協力隊の配置ということになるのかということをお聞きしたいと思います。 ○議長(浜中 武仁君) 町長。 ○町長(宮脇 正道君) 一つは、ワーケーション、確かに実際にやっていくに当たって受皿となっていただくのは、将来的にはそれはやっぱり、旅館組合か観光協会か分かりませんけど、そちらのほうかなと思っております。ただ、今、一つ考えておりますのは、今、町内でワーケーション自体に取り組んでくださっているところは2つの旅館だけだということでございまして、これを拡大して、よりいろんなキャパを大きくしていくといいますか、そういう取組をしなければならないと思っておりまして、そのために、旅館組合あたりとよく協議して、どのような形でワーケーションを実際に取り込んでいってもらうのかあたりのことの調整役みたいなことをこの協力隊には考えておりますし、それから、都市部の企業等との関係も、やっぱり関係をある意味最初はつくっていくことが大切なので、それで、都会でそれなりのキャリアを積んでいる方があれば、そうすればまたいろいろ相手方を探して来ていただいたりすることもできると、そういうことを取りあえず促進していって、それが実施するときにまた旅館組合なんかとも協議しながらやっていくわけですので、将来的な形につなげていく一つの方法になるというふうに思っておりまして、ですから、調整的な意味と、本人自身が開拓者的な部分と、そういうことの機能を果たしてもらいたいなというふうに思っています。 ○議長(浜中 武仁君) 補足の答弁とかありますか。ない。  追加質疑はいいですか。 ○議員(2番 米田 強美君) いいです。 ○議長(浜中 武仁君) そのほか質疑はありませんか。  8番、中森議員。 ○議員(8番 中森圭二郎君) ありがとうございます。2点ありまして、1つ目は、新型コロナウイルス感染症対策事業学校給食センター、概要書の9ページになります。全協でも話出てましたけれども、この問題というのは、コロナ禍で、あと世界事情があって物価が上がっているということです。一方で、やっぱり所得というのはそこまで上がっている、下がっている世帯もあると思うので、その差をどうやって考えていくかという問題かと思います。今回、2023年度に予定していた値上げを1年前倒しにして2022年で行うと、そのお金を臨時交付金で賄うということなんですけども、ここでお聞きしたいのは、今回、臨時的というか、前倒しにして値上げして、この補助自体を、保護者負担を据置きにしている状態なんですけれども、それをどの程度続けていくのかというところがまず1点です。というのは、やはりコロナが収まったというふうになったとしても、物価上昇というのはもう避けられないような、どんどん上がっていくような形になるかなと思ってまして、ただ、湯梨浜町内というか、鳥取県の雇用関係というのが急に上がるということも見込めないというところで、町がその間、日本という国の雇用が復活していくというか、上がっていく間に町民の負担というのをどれぐらい賄っていくかというところになると思うので、その辺の、学校給食センターの金額ですけれども、どういうふうに考えてこの数年運用していくのかというのをちょっと聞きたいと思っております。  もう1点が、先ほどもお話出てた概要書の5ページのインバウンド促進事業なんですけれども、私もグラウンド・ゴルフさせていただいたりして、すごく面白い競技だなというふうに思って、先ほど町長も世界的にそういうのを広めていきたいという姿勢があるんだというのを再確認しました。  そこで、用具を、新品だったりとか中古用具を送ったり購入を促進するための経費を増額しているということなんですけれども、5年前の世界大会のときにポーランドだったりとか台湾だったりモンゴルだったりの方が集まって会議があったときに、やはり金額が高いという、用具の金額が高くて、さらに税金が、関税がかかってどんどん上がっていくということを指摘されてたように思うんですけれども、中古クラブを送るとか、そういうのはすごく拡大にとってプラスになるかと思うんですけども、一方で、やっぱりクラブ自体の金額が下がらないことには、一般的な使用する方の広がりというのはないのかなと思います。野球とサッカーの例でいうと、やっぱりサッカーはボールだけなので、すごく安易に遊べるスポーツなので、それで裾野が広がって、プレー人口が増えていくというふうなところがあるので、やっぱり用具というのをどう考えていくかというのも一つのポイントだと思います。メーカーさんが多分恐らくそれは一義的にはどう価格を下げて競技人口を増やしていくかというところを考えないといけないとは思うんですけども、グラウンドゴルフ協会の町長は多分会長になられるのかなと思うんですけれども、自治体としてグラウンド・ゴルフというのを推し進めていく中で、そういう用具の価格について、もう少し協議していくことも必要かなと思います。その点、聞きたいのと、あと、この用具の購入と中古用具の購入というのが結構似ていて、どういう状況だと中古用品を送って、どういう状況だと新品の用具の補助に充てるのかという、その、何ていうんですかね、2つの事業の分け方みたいなところをちょっと説明していただけたらと思います。 ○議長(浜中 武仁君) 町長。 ○町長(宮脇 正道君) 新品と、中古と言うとあれですが、使われなくなったクラブを送るのとの区分ということですけれども、基本的に、ベースとしての交流といいますか、例えば訪問してこういうスポーツ、我が町は、国ではやってますと、健康づくりにもいいので、仲間づくりにもいいしということで、ぜひともおたくでも楽しんでいただけませんかというような形で訪問してお話しするんですけど、そのときには新しいクラブを、例えば市長さんにお会いするなら市長さん用に1本とか、そういう形でいいクラブを持っていきますし、それから、場所で向こうが関心を示されてきておられたところでは、用具を一式取りあえず送って実際に使ってもらえるようにするということを、それは市長さんらに渡すのは、例えばクラブとボールだけですけども、そこで、その市でこれからちょっと高齢者の方たちがやりたいということでお話があったときには新しいのをワンセット送ります。6本入りの、ボールもついて、それから旗なんかも、ゴールポストもついて、そういったものをワンセット送るようにしてまして、その後またこれこれの大会を本格稼働してやりたいというようなお話があったときに、やっぱりクラブは高いのでという話は聞きます。それと、クラブそのものの値段のもう一つは、税が高いそうです。海外に売った場合のね。ですからこちらに来て買っていただくのが一番安くなるということでございますが、大会をされたりするので、用具が不足しているというようなことがあれば、その際に、この間はどこかに40本単位でちょっと送りましたけども、そういう形で集めたクラブを送ったりということもやっておると、仕切りとしてはそういう仕切りにしております。  ただ、用具につきましては、一応、今、日本グラウンドゴルフ協会では、1万8,000円までの品物を公認するということを守っておられます。当初は1万5,000円だったんですが、本当のゴルフのようにクラブ自体が高くなっていけば、みんなのスポーツであるという色彩が失われるといいますか、そういうこともあるので、一定の額以上のものは認めないということで、1万8,000円で止めておられるということがございますが、実はそれよりももっと安い、木だけで作ってやって、手の持つところは色が塗ってあるやつですね。そういうのは安い金額であって、買おうと思えばやっぱりそちらもあるんですけども、中古で送ったりするものなんかはもう全部普通の細いやつで、何ていいますか、カーボンとか、そういった類いのものを使ったりとかしている用具になっております。  その辺の違いはありますので、安いものはありますけども、ただ、なかなか、品物の形が違いますから、やっぱり高いスリムなやつのほうがいいと、チタンとか使った、そういうことがあろうと思っておりまして、おっしゃいますように、そこのところを、例えばこの間新聞で、地元の業者さんが、製造会社のほうがちょっと考えてみたいというようなことが載ってましたけれども、海外からの要請でもう一つありますのが、長いクラブはないのかと、体型が日本人より大きい国のあたりではそういうお話も伺っておりまして、ぜひそこがまた作られれば、そういう需要に応えた品物を、なかなか大手のメーカーはそういうことに一々対応はできないだろうと思いますので、やっぱりその辺を大事にして、需要に応えていく、金額のほうのラインナップといいますか、商品もいろいろな段階そろえてみたいなことで実施してもらえばいいのだけれどもというようなことを考えているところでございます。そのような状況です。
     グラウンドゴルフ協会につきましては、私が会長ということはありませんでして、鳥取県には鳥取県のグラウンドゴルフ協会というところがありまして、そこで、倉吉の方ですけど、今、会長をしておられますし、理事長を湯梨浜町の人がやっておられます。それから、日本グラウンドゴルフ協会というのがあって、そこは県外の、東京の方が会長なりやっておられる。私は一応、名前だけですが、何だったっけ、名誉何とか……(発言する者あり)顧問。顧問という形で参画しておりますが、それには全国の理事会とか、そんなもんにも出たりもしませんでして、時々こちらのほうの事業を進めるために、クラブ集めのときに協力いただけませんかと言ったりとか、そういったことでお世話になっているという感じでございます。  いずれにいたしましても、国際組織も立ち上げましたが、コロナの関係でなかなか新たに参加してこられる国もできないという状況もございますので、日本協会ともしっかりタッグを組んでやってまいりたいというふうに思っております。 ○議長(浜中 武仁君) もう1点の給食費の関係。説明を。  町長。 ○町長(宮脇 正道君) 給食費につきましては、おっしゃるとおり、取りあえずは、今回、このコロナの状況等も踏まえて、上げるのは適切ではないんじゃないかということで、そこの部分を町が補填しようということでやるんですけれども、今後のことにつきましては、正直言ってまだ考えておりません。それは、一つには、今、いろんな県内でも全額無料化ということをやっておられる町もあるようですし、それから、一部補助みたいな格好でやっておられるところもあろうかと思います。どれだけやるかということはやっぱりちょっと難しい話で、湯梨浜町で給食費の総額がたしか9,000万円ぐらいでしたか、そのくらいかかるんです。大山町さんがふるさと納税のお金を使ってということで全額無料に踏み切られたわけなんですけれども、ふるさと納税は実は寄附されたお金の5割残ればいいというか、当たり前の制度設計でそうなっておりまして、お礼の品3割以内ということ、それから、必要な経費ですね、それに伴ってリーフレット作ったり、送ったりする経費だとか、そういったものを2割ということで、5割は大抵必要な経費になっちゃうということでございまして、そういう中から9,000万円を賄おうと思えば、最低限でも1億8,000万ですか、そういった収入がなければならないということがありますし、それから、小学校を無料化すれば、そうすると、こども園はどうするかという話も当然出てくるであろうと思っておりまして、どこまでそれをやるかということは、ある程度、町の考え方といいますか、優先施策としてどう捉えるかみたいなこととの関わりもあるので、なかなかすぐにぱっとこうしたいとは思っておりませんが、当然のことですが、なるべく安い値段でいい食事が提供できたらということは、それは誰も同じ思いですので、そこのところをしんしゃくしながら、この1年かけて議会ときちんと相談しながら、それから保護者の皆さんとも相談しながら、ああやって委員会では必要なことなら上げればいいんじゃないのという発言もあったようですので、その辺りの気持ちもありますし、よく踏まえて、どこまでやるのがいいのかあたりの検討をこれからさせていただきたいと思っております。 ○議長(浜中 武仁君) 追加質疑はありますか。  8番、中森議員。 ○議員(8番 中森圭二郎君) ありがとうございます。  役職関係のちょっと間違いについては訂正させていただきたいと思います。ちょっと不知がありました。申し訳ありませんでした。  先ほど町長が答弁していただいた給食センターの話については、まだちょっと検討段階にあるということなので、私、教育民生常任委員会にも所属してますので、そこでじっくりお話しできたらと思います。いきなり無料化とか無償化という、そういう話ではなくて、今、徐々に所得が下がっていったりとか、上がらない状況にあって、物価が上がっているという状況にどう対応していくかという、そういう観点でこの給食センターの値上げについては考えていけたらなというふうに思っています。  最初にお答えいただいたインバウンドの促進事業のほうについても、これ自体もやはり関税の関係で値段が上がって購入が海外からする際に難しいというところで、この事業の趣旨自体はすごく理解ができますので、一方で、メーカーさんで、町内事業者さんって先ほどおっしゃられたかと思うんですけども、そういう方と、例えば町がインバウンドとして、海外の方がコロナが終わられたときに来られるときに、そういう町産の用具を使っていろんなバリエーションのものができたりとかするというのはすごくいいアイデアかなというふうに思いますので、そういった視点を持って、何ていうんですか、関係性を閉ざさないようにしていただけたらなというふうに思います。  私からはそういうふうに要望というところで終わらせたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 ○議長(浜中 武仁君) 町長。 ○町長(宮脇 正道君) 先ほど来年の方針は決まってないと申し上げましたけれども、先ほど全協でもちょっとお話し申し上げましたように、臨時交付金があるから今回はやめようって言ったわけじゃありませんでして、今回は、コロナの影響もあって、傷んでおられる方も多いし、今、議員御指摘のように、物の値段が上がって所得は上がらないという状況もありますので、このような状態が続けばやっぱりそれなりの補助は継続していくべきであろうと思っております。そういう気持ちだけはお伝えしておきたいと思います。 ○議長(浜中 武仁君) 中森議員、よろしいですか。  そのほか質疑はありませんか。  11番、信原議員。 ○議員(11番 信原 和裕君) 概要書の9ページ、先ほどの中森議員の質問とも重なる部分がありますが、学校の給食費の基準単価のことについてです。この資料には令和4年度と3年度と両方出てて、もう済んでしまったことになるんですが、令和3年度のところで、町内の3つの小学校のうち、泊の小学校が単価が290円、ほかの2校が282円ということで差があると。この差はどういうところからきてたのか。それから、先ほども話がありましたが、それが結局そのまんまストレートに考えれば保護者の負担になるわけで、その辺りがどうだったのかなと。やっぱり基本的には、同じ町内ですので、単価も同じようにされるべきではないんかなと、どういう要因だったんかなということをお聞きしたいと思います。 ○議長(浜中 武仁君) 教育長。 ○教育長(山田 直樹君) お答えいたします。  泊小学校は、御存じのように単独調理場で、学校の中に調理場があります。それから、あと、羽合小学校、東郷小学校は同じ学校給食センターですので、まず調理場が違います。それから、当然給食献立を作る栄養教諭であったり学校栄養職員であったりというのも別々におりますので、まずメニューが違います。また、仕入れる単価等が違ってくると。場所が違いますので。というような、そういう状況があって値段が違うと。学校給食センターのほうは平成26年度に上げております。泊小学校は令和2年度だったでしょうか、そこのところは上げております。上げる前に1年かけて、泊小学校の場合には、前年度のPTA総会等で、今、こういう状況なので、10円、280円から290円に上げさせていただきたいということで御意見等をお伺いしたいと、1年かけてしたんだけど、保護者の方が、皆さんが、それでいいだろうという形で上げられたということになっておりまして、ちょっと学校給食センターのほうは、学校給食運営委員会で各学校の給食をするPTAの会長さん方、中学校、それから泊を除いた2つの小学校の会長さん方と、あと校長先生と、それから泊小学校の校長、オブザーバーとして参加したり、有識者の方に参加していただいて、状況を説明しながら検討しているという形での違いがありまして、値段の違いがあります。  ただ、今回につきましては、295円に決めたのは、給食センターを中心に考えまして、平成26年度から米代とか牛乳代が上がっておりますので、そこのところが13円、大体小学校、中学校は上がっています。特に中学校のほうが、文科省が示している栄養摂取の量がやっぱり厳しいということがありますので、それプラス2円で、取りあえず1年間、町のほうが補助をして様子を見て、先ほど町長も申されたように、来年度の状況の確認をしながら検討していくということにしております。泊小学校のほうは、令和2年度からですので、3円程度、牛乳代等が上がっているということがありまして、取りあえず295円を一つ小学校の給食費としてターゲットにして、そこのところになるような形で補助をしていくというような形で今回は提案をさせていただいているということでございますので、御理解をいただきたいというふうに思います。以上でございます。 ○議長(浜中 武仁君) 信原議員、追加質疑はありますか。  信原議員。 ○議員(11番 信原 和裕君) 質疑ということではないんですが、今、答弁いただいたように、基本的な調理の在り方は変わらないけども、取りあえず単価は統一したというのが令和4年度の状態ということですね。その辺は、独自の調理場を持つということのよさはあると思うので、その是非はまた改めて検討ということになるかもしれないですが、基本的に統一というのは在り方として必要だろうというふうに思います。  それと、保護者負担の軽減ということも先ほど来いろいろ言われているところですし、特に若い保護者の収入が不安定だったり減っているという、そういう状況ですので、町長も答弁されましたが、ぜひ軽減措置を継続していただくということを、現実のものになるように努力をしていただけたらというふうに思います。以上です。 ○議長(浜中 武仁君) 要望でよろしいですか。 ○議員(11番 信原 和裕君) はい。 ○議長(浜中 武仁君) そのほか質疑はありませんか。  1番、松岡議員。 ○議員(1番 松岡 昭博君) 事業概要書の4ページ、自主防災組織コミュニティ助成事業についてお尋ねをいたします。  この内容は、北福地区において、消防小型ポンプ一式を整備をするという話なんですけども、ここのずっと下のほうを読んでみますと、消防ポンプは製造から20年以上経過しており、故障が多く、消火活動に支障を来すおそれがあるということなんですけども、この事業ですけども、今回それが取り上げられたのが、先ほども話があったように、自主防災組織助成金が4月に交付決定があったので取り上げたんだという話だったんですけども、年度の初めにいつも出初め式があって、町長なりも出られて、消防団とは町民の財産なり人命を守る崇高な理念の下にやっているんだということをいつも言われるんですけども、しかし、実際に使う道具が、消防ポンプがこのような状態なら、いつ壊れるか分からないような状態のようなものを置いておくっちゅうのが一つおかしいんじゃないか。こういう古いもんだったら、故障が多いもんなら、すぐ交換すべきじゃないかということを前提にちょっと話をするんですけど、有利な財源があったから交換するということで、もし今年も有利な財源が来なんだら、そのままいかれるという予定であったんですか。  それから、この有利な財源、自主防災組織助成金というのは、何でもいいですけど、防災に使ってくださいよという、入ることで今回200万円入ってきたんでしょうか。それとも、交付決定ということを言われたので、当初から北福のポンプを想定して申請しておられたのかという話。もしそういう申請しておられたのなら、なぜ当初予算に、町の財源のほうに、この予算書に上がってきてないんでしょうかということをお尋ねをいたします。  それから、もう1点、8ページの地域おこし協力隊事業の中に、補正の必要性のところにワーケーションに関することで書いてあって、地域事業者及び住民の継続的な関係づくりを構築しということで書いてあるんですけども、地域住民との継続的な関係づくりというのは具体的にどういうことなんでしょうかね。例えばJRの、今、動いておるかどうか知らんけど、瑞風が初めて通るときに、どこも停車駅ではいろいろ皆さんが集まって歓迎するようなことをやられたことがあるんですけども、今はそれが継続しているかちょっと分かりませんけども、住民との継続的な関係づくりというの、どういうようなものを想定しておられるのかお尋ねをいたします。 ○議長(浜中 武仁君) 1点目。  総務課長。 ○総務課長岩﨑正一郎君) まず、御質問の1つ目、自主防災組織コミュニティ助成事業に関するものですけども、今回予算に提案させていただくものは、公設消防団ではなくって、あくまで自主防災組織の設備、備品であります。ですので、消防団であれば町のほうで整備をいたしますけども、各地区の自主防災組織につきましては、各それぞれでそういった設備なりは御用意いただくというのが基本でございます。東郷地域のほうは、ほぼ自主防災組織のほうはこういった小型ポンプ、御用意されてますけども、羽合地区のほうはほぼ持っていないという状況もございます。  今回、自主防災組織のコミュニティ助成事業、毎年、国の自治総合センターのほうが募集をかけます。町内で幾つか手が挙がりまして、それで、本町を通じましてそちらのほうに応募をいたします。応募をいたしますけども、当該年度にそれが交付決定になるか否かというのは分かりません。今回、今年応募をした中で、4月に入りましてから交付決定が来て、北福が今回該当したということになりますので、このコミュニティ助成事業に決定がなければ予算化はすることができないと、補助することができないということでございますので、たまたま4月のほうに決定来ましたので、ちょうど臨時に議会があるということで補正をさせていただいたと。また、こういったコロナ禍の状況で、機械自体も購入が結構かかるようでございますので、6月定例ではなくって、あえて4月に御決定いただくことで、早め早めで準備ができていくんじゃないかなというところで、この臨時議会に提案をさせていただいたというところでございます。以上でございます。 ○議長(浜中 武仁君) 産業振興課長。 ○産業振興課長(遠藤 秀光君) 地域おこし協力隊ワーケーションの関係で、地域住民等との交流ということなんですが、これは、来られた方たちと地域の方の交流の場面をつくるということでいえば、関係人口へのつながりの取組を考えておるというところで、例えば体験ボランティアであったりとか、そういったものをマッチングして、要するに来られて、観光地で宿に泊まるだけじゃなくて、そういった地域の体験ボランティア、そういった部分に入っていただいて、地域の方との交流を持っていただいて、要するにそういった交流を持つことによって、また来てみたいとか、また、知り合った人たちとのネットワークというでしょうか、そういったもののつながりを大事にしていけたらなということがあったり、また、地域イベントですね、たまたま来られたときに大きな地域のイベント等があったら参加して、そういった分の交流はどうだろうかとか、また、観光協会等がお勧め観光プラン等を紹介されております。そういった部分に参加していただいて、そういった中で地域の方との交流をしていただいて、要するに観光の交流人口だけじゃなく、それよりもう一歩先というでしょうかね、地域と来られた方のつながりを大事にしていくような関係性がつくれたらなというところで思っていると、書いているというところでございます。 ○議長(浜中 武仁君) 松岡議員。 ○議員(1番 松岡 昭博君) 最初の消防ポンプの話でちょっとお尋ねしたいんですけども、ちょっと私の認識不足でえらい申し訳ないんですけど、各集落の消防器具、ポンプは、これは集落で整備するんですかというのが1点と、それから、たまたま今回は交付決定があって入ってきたんですけども、交付決定がなかったら、要するにこういう配分がなかったらそのままいくと、仮に機械が壊れておってもそのままだという話なんでしょうか。ちょっとその点をお願いします。  それから、地域おこし協力隊のほうの話は、これは地域地域で例えば、大体お客さんが来られるのは温泉街中心に来られるんですけども、そういうところを中心に、そういう何かグループなんかをつくられるという意味でしょうか。来られる内容ごとにいろんなグループに関係する人を集めてやられるという意味なんでしょうか。もう1点お願いします。 ○議長(浜中 武仁君) 総務課長。 ○総務課長岩﨑正一郎君) 自主防災組織につきましては、基本的に各集落で整備いただくというのが基本となっております。集落づくり総合交付金のほうで訓練だとか、そういったもの及び施設維持管理経費として助成もございますし、また、消防のほうでも各それぞれのほうに、10分の8ですけども、ただ、金額のほうが少額でございますので、こういった大きな金額は対象になりませんけども、少額の分であればそういった町独自の助成はございます。  こういった、特に自治総合センターコミュニティ助成事業というのは非常に有利な財源でございまして、ほぼ100%です。今回200万ということで、こちらの防災関係の上限も200万円ですので、ほぼほぼ各集落が手出しをすることなくできるというものでございますので、各地区でもこうやってほしいというところにあれば手を挙げられます。今回も町内で4つ手を挙げられました。それをそのまま応募するんですけども、今回たまたま北福区のほうが当選されたと。今年度、県内では7か所決定されたというふうに伺っておりますので、ですから、全19市町村でございませんので、本町がそのうち当選したということで、これを活用していただければと思います。以上でございます。 ○議長(浜中 武仁君) 産業振興課長。 ○産業振興課長(遠藤 秀光君) グループをつくるかということの問いですが、現時点ではそこまでの特別なグループをつくってというところまではちょっと考えていないというところです。今ありますそういった制度なりイベントなり、また、一例でありますが、三八市とか松崎の鬼嫁の会であったりとか、そういった部分との交流であったり、そういったものからつなげていけたらなというふうに考えているというところです。 ○議長(浜中 武仁君) 町長。 ○町長(宮脇 正道君) 今の後段部分についてちょっと申し上げますと、一つは、関係人口の創出というのが、地方でもあります。産業の振興ということもありますし。そういう観点からいえば、おもてなしの部分で関係をつくっていくって、関係人口というのは要するに何かあったときに湯梨浜に来て、何年かに1回でも、月に1回でも何でもいいですが、そういった要するに人をつくっていくということですので、その来られたときに、先ほど鬼嫁の会なんかのことを申し上げましたけども、人と接触して、住民の皆さんで、頑張っている方たちと接触していただいたりして、その部分でまた関係がつくれればと思いますし、それから、直接的には、昨年、ひらまつという会社のレストランや旅館なんかをやっておられるところのシェフさんたちをワーケーションでお招きすることができたんですが、それは町がモデル事業としてセットしたものなんですけども、そのシェフさんたちが来られて、一番最初にしていただいたのが、町内にどんなものがあるかということを見ていただいて、それで商品化して、日本橋の三越にありますレストランの、何軒かありますけども、そこで湯梨浜のディナーという形で提供していただいたということで、そうすると、そこに出す品物は湯梨浜町の品物で作っていただくわけですから、町内の業者さんもその部分で仕事、関係がつくれるということがございます。  現在、そっちのほうの関係では、ふるさと納税のお礼の品を、監修メニューみたいな格好でレシピを作っていただいて、町内の業者さん方にタイアップして作ってもらって、それは住民グループでもよかったんですが、やっぱりある程度の精度みたいなものとか、機械の関係とかがありますので、なかなか難しいということがあって、今は町内の事業者さんで組んでやっていただくようなことで模索しておりまして、そういうことでもまたふるさと納税のほうでそっちが扱いが増えれば、ふるさと納税のお礼の品で載せる分については、関わられた事業所が直接販売もできるようにというような形で相手方にお願いしたりしておりまして、そういう関係で、今想定するのはそういうような2つの面から、あれです、関係がつくっていけるんじゃないかと。  もう一つ上げれば、例えばランニングするグループが、高名な女性のランナーから日常指導を受けておられる方たちがいらっしゃったんですけども、その方たちはもう朝から東郷池を1周したりとか、そういうことをやったりしていただいて、それで景色なんかにも触れていただいたりしますし、町内の陸上の愛好者との話をしていただく場も設けたりして、そういった関係もつくっていけれるということで、どんな関係をつくっていくかというのは、ある意味、来られた方によって、相手方によって違うと思いますし、一つ一つそれを組み立てて、積み上げていければ、関係人口が増やせるんじゃないかという観点も持っているとこです。 ○議長(浜中 武仁君) 総務課長。 ○総務課長岩﨑正一郎君) すみません。先ほど申し上げた訂正といいますか、修正といいますか、基本的には自主防災組織への消防施設整備事業補助金といたしまして、新設の場合、消防ポンプは先ほど申し上げた10分の8、8割とか、ホースだとか給水管だとかがございます。大規模修繕になると、小型ポンプでありますとか防火水槽は50%ということで、ちょっと率がありますよということ。それから、資機材として、例えばハンドマイクだとか、かまどだとか、それから担架、毛布、車椅子だとか、そういった類いにつきましては、3分の2助成で上限10万円とかって、いろいろなものがございますので、こういった町の補助金も活用いただきながら、いろいろと整備を進めていただきたいと思います。  さらに、先ほど申し上げましたとおり、こういったコミュニティ助成事業だとほぼ100%に近いものになりますので、どんどん応募いただければと思います。以上でございます。 ○議長(浜中 武仁君) 松岡議員、追加質疑ありますか。  松岡議員。 ○議員(1番 松岡 昭博君) 私もちょっと今、総務課長が紹介された内容について頭にあったもんですから、要は、言いたかったのは、そういう緊急、人の命に係るような大事な消防機材ですので、更新というか、替える必要があるときなら、有利な財源を待たずに町財源でも、今言われた、そういうので組んでいくべきじゃないでしょうか。それで、いい財源があれば財源を替えればいい話なので。やはり人の命、財産に係る非常に大事なものですから、そういう有利な財源ということ以上に必要なら町費でどんどん対応していくということが必要じゃないでしょうか。それで、今言ったように、有利な財源があれば、同時に申請しておいて振替をすればいいんじゃないかなと思って、なぜ補正になってから上げてきたんだろうかという思いがありましたので、その質問をしました。 ○議長(浜中 武仁君) 総務課長。 ○総務課長岩﨑正一郎君) そういった、先ほど御説明した消防の施設整備事業補助金というのは、どこというわけじゃないですけども、例年の予算枠ぐらいでは確保しております。ですので、そちらの町への補助申請がございましたら、それはそれなりで対応させていただきます。ですので、いわゆるある程度は当初予算で組んでおりますけども、今回臨時でこういった補正をさせていただいたのは、コミュニティ助成事業に当選されたということでありますので、この4月に補正予算をさせていただいたということでございます。よろしくお願いします。(「公設と自主防災組織との考え方の違いだと思うので、その辺を言っとんなるわけで」と呼ぶ者あり) ○議長(浜中 武仁君) ちょっと暫時休憩します。              午前11時48分休憩     ───────────────────────────────              午前11時52分再開 ○議長(浜中 武仁君) それでは、再開します。  そのほか質疑はありませんか。  10番、増井議員。 ○議員(10番 増井 久美君) 3点お聞きしたいと思います。  概要書の1番、跡地利用検討事業ですけれども、今後のスケジュールを教えていただきたいと思います。審査委員会が予定されておりまして、その後、どういう形で決まっていくのか。あるいは、何ていうんかな、言ってみれば空き地が見えるわけですね、町民の皆さんから。いろんな声が、一体これはどうなっているんだとか、いつそういうのが決まるんだとか、そういうことをよく聞かれるんです。ですのでその辺についての今後のスケジュールをちょっと若干教えていただきたいと思います。  それから、次が、5ページですね。インバウンド事業で、先ほどからグラウンド・ゴルフの話がいっぱい出ているんですけども、私が聞いた話では、グラウンド・ゴルフをする人が減っていると、町内のグラウンド・ゴルフをする人が減っているんだという声をちょっと聞いたんです。国際化もいいんですけども、地元の最も身近なところで、自分のところで発祥地大会をやっているようなグラウンド・ゴルフが地元でもっと広がるということも大事ではないかということを常日頃考えておりまして、発祥地なら本当に発祥地らしく、皆さんがあちこちでコンコンと音がするほど元気に打っている町だというのをどうかアピールしていただきたいなという思いで質問いたします。一つは道具が高いというのもやっぱりあるんだと思いますし、海外に送るのもいいけれど、町内でもそういう工夫はできないかなというのを一つ申し上げたいと思います。  それから、次が、9ページですね。先ほどから出てます給食の件ですが、私が一般質問で、米代を助成したらどうか、御飯代をというのを出して、米を正当な価格で買って、米農家を支えながら、学校給食を安くする方法はどうですかということを申し上げましたときに、町長は、米は別の形で補填すると、こういうふうに答弁されて、今回の価格下落対策につながったわけですけれども、やっぱり何らかの形で学校給食費を助成する方法を考えていただきたいなというふうには思います。大山町が全額助成されたというニュースも聞いておりますし、一部助成があちこちの町村で今されておりますので、その辺についての検討をしていただきたいなということをちょっとお聞きしたいと思います。以上です。 ○議長(浜中 武仁君) 答弁を。  町長、答弁。 ○町長(宮脇 正道君) グラウンド・ゴルフの地元の愛好者の方の数が減っているっちゅうことはそのとおりでございまして、全国的にもやっぱり、要するに縦につながっていかない要素がありまして、横には多少広がったりもするんですけど、要するに年齢層が、ほかの団体もそうですけども、なかなかつながっていかないという部分があると思っておりまして、日本グラウンドゴルフ協会もついこの間までは愛好者の数360万人と言ってましたけれども、これをちょっと落として、350万か何か、ちょっと要するに落としたりもやっぱりしてますので、減ってきているということです。  股関節なんかが鍛えられて転ばなくなったりするということはどこかの大学の調査ではっきりしておりますし、今取り組んでおります湯梨浜みんなのげんき館、あの組織を通じて町民の皆さんに実はいろんなスポーツを楽しんでほしいと、自分の好みや、あるいは体の状況に応じた形でやっていただきたいということを思っておりまして、そういった意味からも、ウオーキングやグラウンド・ゴルフもその素材になると思っておりまして、一つは、そういうことを進めるのに、ちょっと団体の育成といいますか、例えばウオーキングでもウオーキング協会というのが湯梨浜にはないわけなんですよね。人には来てくださいと言っておきながら。そういうこともありますし、スポーツ団体ともっと接触して、よりスポーツに関わる人が増えていくことを目指したいなと思っておりまして、その一環として、グラウンド・ゴルフもその対象にして考えていければなと、今のお話を伺って考えているところでございます。やってまいりたいと思います。 ○議長(浜中 武仁君) 跡地利用。  企画課長。 ○企画課長(上井 明彦君) 最初の質問でございました中学校の跡地利用のスケジュールでございますけども、今、解体を終わったのは、旧北溟中学校が解体が終わりましたので、旧北溟中の関係で申しますと、先ほどちょっとお話ししましたけど、3月末に民間提案の応募を締め切りましたので、今月29、30日の両日にわたりまして、公共用地の有効利用審査会を開催する予定でございます。  それ以降につきましては、当然相手もございますので、一応めどという形になりますけども、審査委員会を踏まえ、また、町長の決裁により決まった業者の方と今後の事業化に向けた協議に当たりましての協定をできれば来月の下旬ぐらいには結べたらというふうに思っておりまして、それ以降、その業者の方といろいろ、今出ている事業計画につきましては、かなり概要的なものでございますので、細かい点を今年の6月から11月ぐらいまでかけていろいろ協議をさせていただき、その協議のほうが仮に成立するということでありましたら、売却なりの場合について、面積が広くなる場合等は議会の議決のほうも必要になってきますので、そういったような提案をできれば今年の12月の議会のときにでも御提案できたらというふうに考えておりまして、そういったスケジュールで仮に進みますと、来年1月ぐらいからはその業者の方に事業を実施していただけるような形になろうかなというふうに、想定ですけども、今はそのように考えております。以上でございます。 ○議長(浜中 武仁君) 給食の関係は。答弁は。  町長。 ○町長(宮脇 正道君) 先ほども申し上げましたように、どこまでやるかあたりのことの議論はこれから始めさせていただけたらというふうに思っております。 ○議長(浜中 武仁君) 増井議員、追加質疑はありますか。  10番、増井議員。 ○議員(10番 増井 久美君) いろいろ答弁いただきまして、ありがとうございます。追加質疑ではありませんので。スケジュールはお聞きしました。町民にもそう答えます。それから、学校給食の問題とか、グラウンド・ゴルフとか、いろいろ申し上げましたけど、やっぱり町民に寄り添った形で頑張っていただきたいなということを申し上げて、私は終わります。ありがとうございます。 ○議長(浜中 武仁君) そのほか質疑はありませんか。  7番、小川議員。 ○議員(7番 小川 遊君) すみません。概要書9ページの給食費の事業について、1点だけお伺いいたします。  給食費、値上げされますが、今年度は子育て世帯への負担軽減も踏まえて補填していただけるというような内容で、当事者としてすごくありがたい事業だなとは思います。もし可決されれば、保護者等への通知はどのようにされるのか、伺いたいと思います。値上げはするけど補填はするので変わりませんよという通知なのか、それとも見かけ上変わらないので何も特に通知はしないのか、その辺、教えていただければと思います。 ○議長(浜中 武仁君) 教育長。 ○教育長(山田 直樹君) 可決をしていただきましたら、学校と協議をして、いろんな機会に保護者の方には説明をしてまいりたいというふうに考えております。PTA総会の折であったりとか、PTA役員会の折であったりとか、あるいは当然文書等も作らせていただいて、こういう状況ですということで、値上げは見かけ上はしてないけど、町のほうで補助をさせていただいているということはお知らせを、周知をさせていただきたいというふうに考えております。以上でございます。 ○議長(浜中 武仁君) 小川議員。 ○議員(7番 小川 遊君) 要望になりますが、ありがとうございます。町としてそのように考えていただけることはうれしく思いますし、そういう動きでこういうお金がこう上がるけど、補填するんだよというのが見える化というか、見える形で保護者に伝わるのであれば、今後のいろんな議論の糧にもなるかと思いますので、進めていただければと思います。以上です。 ○議長(浜中 武仁君) 要望でよろしいですね。  そのほか質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。
     これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第55号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第6 議案第56号 ○議長(浜中 武仁君) 次に、議案第56号、物品売買契約の締結について(ゆりはまネット1ギガ対応ONUおよび告知端末購入業務)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  町長。 ○町長(宮脇 正道君) 議案第56号、物品売買契約の締結について、提案理由を申し上げます。  ゆりはまネット通信機器1ギガ対応ONU、光受信装置でございますが、及び告知端末を取得購入するため、令和4年4月11日に落札業者と物品売買の仮契約を締結いたしましたので、地方自治法第96条第1項第8号及び湯梨浜町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、本議会の議決を求めるものでございます。  詳細につきましては、担当課長が御説明申し上げますので、御審議の上、御議決を賜りますよう、よろしくお願いをいたします。 ○議長(浜中 武仁君) 担当課長補足説明を求めます。  企画課長。 ○企画課長(上井 明彦君) それでは、議案第56号、物品売買契約の締結について、補足説明をさせていただきます。  1、契約の目的でございますが、ゆりはまネット1ギガ対応ONU及び告知端末購入業務でございます。  2、契約の金額でございますが、1,750万1,000円でございます。  3、契約の相手方でございますが、鳥取県鳥取市今町2丁目251番地、NECネッツエスアイ株式会社鳥取営業所所長、是松博之でございます。  4、契約の方法でございますが、随意契約でございます。以上でございます。 ○議長(浜中 武仁君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、議案第56号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ○議長(浜中 武仁君) 以上で本臨時会に付議された事件は全て議了しました。よって、会議規則第7条により閉会したいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(浜中 武仁君) 異議なしと認めます。よって、令和4年第4回湯梨浜町議会臨時会を閉会します。御苦労さまでした。               午後0時06分閉会     ───────────────────────────────...